いつの間にこんなステキな仕組みを始めていたんでしょう。
スマートフォン版のlivedoorニュースに「ざっくり言うと」という枠が設けられていました。
Twitterを眺めていたら面白そうなニュースへのリンクがあったので、叩いてみたらlivedoorニュース。
いきなり記事が読めるのではなく受けページが用意されているのでうわぁウザいなぁ…と思っていたら、「ざっくり言うと」という記事の要約枠が付いていました。記事あたり3~4行程度の要約がついて、この下に記事へのリンクが設置されるようになっています。
これ、すごくいいです。ざっくり言うと「今北産業」機能ってことですけど。
芸能ニュースなどは「名前は見たことがあるけど誰だっけ…?」と思う機会が多いのですが、要約を見ると「あぁあの人!じゃあ別に興味ない」とわざわざ読む時間を取らずに済みますし、インタビュー記事などは大体どのような話に触れるのか、どういう方向に流れていくのかが事前に理解できるので読み進めやすい。
近年各ニュースサイトはPVを増加させると同時に広告枠を増やすためにランディングページ戦略を進めていて、LP全面広告などを表示する媒体が多いですし、Yahoo!ニュースなども「書き出しだけ見せて続きをリンクさせる」という手法を取っています。また無駄に改ページさせる媒体もあり(ブクマしにくいじゃないかこの野郎)かなり面倒くさいのですが、こういう見せ方はページ遷移が増えても全く苦にならない、どころか時間のない中でありがたい。
ぜひこれはスマートフォン版だけでなく、PC版などにも流用していってほしいものですね。
ただ、「普段livedoorニュースに接触する機会ないわー、なかなか見ないわー」ってところはあるので、Yahoo!さんなどは特に見習っていただきたいし、ITメディアさんなどはガジェットレビューで「で、結局買うべきなの待つべきなの?」っていうのを今北産業でさっくり表現していただきたいものです。
コメント
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