10年ぶりにストロングホールドをプレイしたらすこぶる楽しい

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無題

raf00です。昔はゲームばっかりやっていましたが、最近は三国志や信長やCIVをダラダラダラダラプレイするだけの日々です。

で、やまもといちろう先生の信長プレイ日記を読んでいましたらふと、「キリキリするような攻城戦がしたいなー」と思い立ちましたので、Steamでストロングホールドを購入したのですよ。

13年前、エイジ・オブ・エンパイアなどのRTSがPCゲームの中で大人気になった中、発売され、大きくブレイクすることはありませんでしたが、地味に熱狂的なファンを多く抱える秀作ゲームです。
2003年に廉価版が発売されたタイミングで購入してどっぷりハマり、攻略サイトを作っていたりしたなぁ…なんて思っていたのですが、Steam-Amazonで598円で売ってるんですね…。

さてこのストロングホールドですが、街を作って敵勢力に攻め込むゲーム…ではなく、城壁を築き兵を蓄えて城を守りぬくディフェンス要素が強いゲームです。狩猟や酪農、パン作りで食料を貯めこみ、木材・石材を集めて城を築く。武器を作って兵を集めていく。
RTSとしてのシンプルな要素の中に、散発的に攻めこんでくる敵兵が加わることで、大変スリリングな展開になります。

強固な城壁を作りたいけど、取り急ぎ農場を守るために木の壁を作らなきゃ!とか、理想の防御構造を組み立てることに執着してたら弓兵作成が足りなくて無人の砦を無残に壊された!とか…。
そんな緊張感溢れる様々なミッションを楽しむことができます。

防御系ミッションのほか、敵兵を防御しながら特定の素材を収集する経済ミッション、攻め手となって強固な城を陥落させる攻城ミッションなどもあり、いろんな楽しみ方があって長く楽しめます。

ただ、RTSとしてはミッション攻略が中心なので慣れてくると若干ボリューム不足だなぁと当時は思っていたのですが、598円なら最適でしょう。たまらないでしょう。
(Steamの完全日本語版は音声が英語のままなのがちょっと残念です。日本語版だとやたらと「閣下!」「閣下!」と呼んでくれるので妙な気分の良さがあったのですが…)

10年経っても名作ゲームはやっぱり楽しいですね。RatやSnakeを久々にボコボコにして気分爽快!

続編のクルセイダーはさらに遊びこみたいキャンペーンが増えているので(そしてこれまた安い!)、ハマったら続編に進むといいでしょう。