お好み焼き「子ぐま」が爆発的に美味かった件

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久しぶりに、(勤務先からの距離を考えると自宅よりもより近くにある)実家に帰ったので、実家の面々が強烈にプッシュする、たまプラーザのお好み焼き屋さん、「子ぐま」に行ってみたのですよ。意識が芽生えた頃から近隣駅であるたまプラーザの思い出は深く、そのたまプラーザがなんだかでっけえショッピングモールな街になっているのにビビりつつ。

そしたらとんでもなく美味しかったので書くわけです。

■お好み焼きがちょう美味い

お好み焼き屋というと、「具材渡されてあとはこっちで勝手に作る」タイプと「キッチンで作られてやってくる」タイプがありますが、子ぐまの場合は「お好み焼きは全て女将さんが面倒を見てくれ、サイドメニューなどはキッチンで作られてくる」パターン。鉄板を前にしながら何もせず、でも目の前で焼かれる様をじっくり眺められるというなんとも嬉しいパターンです。
で、女将さんの手際がいい。店中をあれこれと飛び回っているので「あれ……もしかしてこのお好み焼き、放置されてない?これもしかして焦げてるんじゃない?」と不安になるくらい放置されるのですが、 さっときてひっくり返すと絶妙な焼き加減。一切の迷いなし。これはすごい。こちらが望めば軽妙なトークにつきあってくれるし、飯主眼だとすっと下がってくれる距離感もステキ。理想の女将です。

お好み焼きは純関西風。少なめの粉にたっぷり空気が混ざった「ふわっふわとがっつりのいいバランス」の正統派お好み焼き。たっぷりの九条ねぎがこれまた美味い。正しいお好み焼きとはこういうものか…と感じさせてくれるわけですよ。

変化球系もそこそこにあり、豆腐を混ぜ込みキャベツをみじん切りしたふわっとろ焼き、ネギの代わりにシソをたっぷり乗せてさっぱりといくらでもいただけるタコしそ玉焼きは…あぁコレ方向メインにしても良かった…と思える旨さでありますのことよ!

■サイドメニューが美味い

メインのお好み焼きも美味いのですが、この店の人気が「男爵焼き」。
コーンを混ぜて丸く固められたマッシュポテト に焦げ目を付けて、バターを乗せただけなのですが、美味い。なんというか、ただのマッシュポテトなのに異様に美味い。ふんわりと甘くてもそもそしない。ただでさえ腹にたまりやすいお好み焼き屋で芋系メニューは自殺行為…と思えるのですが、頼んでよかった。本当に良かった。

またこちらも人気の「チーズ焼き」。
ベーコン・ペンネ・少量のトマトとアスパラガスとトロけるチーズを鉄板で焼き、もんじゃ焼き感覚でいただく……。
こんなもんマズいわけがない。こんなもん見たら食べずにいられるわけがない。
当然美味いし、チーズのおこげ、最高。

■焼きそばが死ぬほど美味い

美味いお好み焼きの店だと思ってました。なのでシメに焼きそば…と考えていたのですが、シメじゃなくてメインディッシュでした。
子ぐまの焼きそばはオリジナルの太麺で、塩・ソース共に絶品。

塩焼きそばは オリジナルなタレを使っているのか、普通に想像する塩焼きそばとは全く違う、油そばのようなガッツリ感と旨味の塊。「後半レモンをかけてみてください」と言われて試してみたらぐっとさっぱり味に変わるあたりも油そばライク。これは美味いですよ、これだけを食べにきたいレベルですよ、マジで。

ソース焼きそばはそのままでもイケるのですが、この店オリジナルの「付け焼きそば」をぜひ試したい。
これはソース焼きそばを「出汁で溶いた生卵」にちょちょんと漬けて食べるメニューなんですが、濃い目のソース焼きそばが卵でふんわりまろやかになって美味いわ-…こんなんご家庭で真似できないわ-…。

この焼きそば、かなりの人気メニューだそうで、「焼きそばだけのランチ営業」をすることになったのだそうです。田園都市線住民、うらやましいぞほんとに。

■安くてすごい 、人気ですごい

ちょっと限界を超えて食いまくったのですが、お好み焼きも焼きそばもほとんどが1000円未満、またアルコールも安いなどかなり良心的。サービスも素晴らしく良くて(ぎっくり腰だった弟に「冷やすといいですよ」と凍らせたおしぼりを渡してくれたのには驚きました)、ちょっと通いたくてヤバいレベルのお店です。

ただ地域でも屈指の人気店のため、予約は必須。予約なしだと入店できない場合が多いそうなので計画していく必要がありそうです。

いやぁ、いい店だったなぁ。

子ぐま こぐま – たまプラーザ/お好み焼き [食べログ]

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