人はなぜ旅行気分になるとソフトクリームを食べるのか?

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週末、久しぶりに一人で高速道路を使ってドライブをしたのですが、例によって食べちゃったんですよ、ソフトクリーム。

高速道路のサービスエリアや、観光地の売店でソフトクリームが売られていると、ついつい食べてしまいませんか?普段は見向きもしないのに、なぜか旅行気分だと手が伸びてしまう不思議な食べ物だと思います、ソフトクリーム。

シロノワールやコーヒーフロートのように、組み合わせで一品のスイーツになる場合もありますが、あれはそういうスイーツだよねってことで今回はちょっと無視しますよ?いいですね?

さて、ソフトクリームはとりたてて特別な食べ物ではありません。見た目こそ特徴的ですがどこででも売られているものですし、地域の特産に合わせて様々なバリエーションが見られますが、どれを食べても感動するほどのものでもありません。いやさ美味しいのだけど、最近流行りのパンケーキなどと比べれば当たりハズレの差は少なく、食の主役になるようなものではないでしょう。どちらかというと安全牌的な、定番的な存在です。
それだけに「旅行と言えばソフトクリーム!」と強く感じられるようなものではありません(清里や牧場などではそりゃあもう外せない選択肢ですけれども!)

また最近はコンビニやファーストフード店などで取り扱っていて、いつでも100円を出せば買えてしまうようになりました。それに比べればSAや行楽地のソフトクリームは300円などと高額でコストパフォーマンスもよくありません。なのになぜかつい手が伸びちゃう、ソフトクリーム。
暑い日に食べたくなるけど、本気で暑いとあっという間に溶けてきて手がベッタベタになっちゃうソフトクリーム。
ベッタベタになった上に、コーンをくるんだ紙までベッタベタになるんだけどゴミ箱がないのでそのまま丸めて持ち歩いちゃうソフトクリーム…のコーンの紙。
コーンの部分にまで達する頃には大体飽きてるんだけど、店のおばちゃんが気を利かせてコーンの中までぎっしり詰めてくれててうんざりしちゃったりするソフトクリーム。
味で悩んでミックスを頼むんだけど、ミルク部分の方が美味しくてなんでチョコも食べたいと思っちゃったんだろう…とか後で後悔しちゃうソフトクリーム。
初々しいデートではキャッキャいいながら食べるのにかわいいんだけど、ついでに間接キスでドキドキするような中学生的にはいろんな意味でオイシイんだけど、大概口の周りにべったりくっついてハンケチ必要になったりして意外と気を使う悩ましいソフトクリーム。

なんだかいろんな困った要素を持ちつつも、そしてそれらのデメリットのために普段は見向きもしないんだけど、なんで旅行気分になるとつい手を伸ばしてしまうのか。浮かれ世代なのか、ハレなのか。

そんなわけでただそれだけなんですけどね、はなから答えなんてわからないですし、それに妙な理屈をつけてしまうのももったいないなと思うんですがね。カレーとアメリカンドッ君と自衛隊グッズと富士山だけが売りの小さなパーキングエリアで衝動的にソフトクリームを食べながら思ったのですよ。
なんだかいろんな旅の思い出がふわっと蘇るような味でしたのよ。

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