続「ネットで5万」~それでも稼げるようになってほしい

スポンサーリンク

はい、こんにちは。ものすごい勢いで書いて投げたエントリがすごい勢いで拡散しましたね。しかしまぁ具体的な金額の話は楽しいですよな。結論が「厳しいぜ!」っていうものであっても。
なんか書き足りないので適当な文ですが投げておきましょう。

■数値根拠のツッコミについて

前回エントリで多くツッコまれたのは「CTRが1%なんてありえんのか」というコメントだったのですが……このブログの12月からの平均CTRは1.2%だし、トラフィックが増大した昨日ですら1%を堅持しているんですよね……。

もちろんトラフィック量がすごい媒体やサイト内回遊率の高いサイトなどは大きくCTRを落としますし、絶対的にトラフィック量が足りないサイトや、フレッシュなコンテンツが少ないサイトなどは酷くバラつく(大概クリック不足に陥る)と思うので、一概に言えるものではないのですが、5万円くらいの売上を出す個人ブログに関しては1%はそれほど非現実的な数字ではないと思います。

個人ブログをお持ちで「そんなにCTR出ねえよ!」という方のブログを見たら、コンテンツの端にちょこんと貼られているだけだったりして、「いやー、それは出るわけねぇわぁ」と思ったりなどしました。前回エントリで触れたように「タイトル下記事下にレクタングルどーん!」というシンプルな施策を取ってCTRの向上を謀ってみるなどしてみると良いのではないでしょうか。個人ブログやニュースメディアなどでは今非常に流行っている形式で、いっそ潔いのでそれほど不快に感じることもなく、スマホで表示してもコンテンツカラムにきっちり収まるので機会を損失せず大変グーだと思います。PCでもスマホでもレクタングルが一番クリック率いいですしね。

またNAVERまとめに関して、試算のルールが昨年までのものじゃんという指摘もあり、これはその通りなのですが、内部リンクを使ったアクセス回しテクを使わないスタンダードな方法でまとめを作っている限りにおいてはだいたい昨年と同じペースで稼げているので、そのままの認識でいいと思います。検索とソーシャルの波に乗せないとそもそも儲からんでしょ、あれは。

あと、はてな界隈ブログに関しては広告収入を求めるのって難しいんじゃないかと思います。個人ブログにしてもメディアサイトにしても、はてブはロケット発射台としては有用なのですが、ホッテントリに到達するまでは面白いほどにバナーがクリックされないという特徴があるので。このあたりは散々語られているところですが、はてブ経由でアクセスが伸びた場合、最初の5000アクセスくらいが収入にならん…くらいの気積もりでいるべきかと。

■ブログを幾つかに分けようか

この一連の話でざっくり「ブログ」と書いているものの、ブログだって一様ではありません。前回エントリに対するブコメやTwitterでのコメントを見る限り、概ね意図するところを汲んでいただいていたようで大変ありがたいのですが、特にはてな界隈の「ブログ論」はこのあたりをボカす傾向があるように感じられます。しかし、金の話ともなるとこのへん避けられないので、ちょっとだけ触れておきましょう。

さて、ブログはジャンルによってもいろいろと切り分けられると思いますがこれはさておき、ブログを更新するスタンスがいくつかあると考えます。

(1)完全に自分のために書くという「完全に趣味」のブログ
(2)コミュニティの中で自分の存在を主張したい、ソーシャル的なブログ
(3)読者に何かを与えたいという気持ちに突き動かされて書くブログ
(4)読者に与えたい!そしてちょっとバックがあったらいいなという気持ちのブログ
(5)収益を得るために情報を発信していこうぜ!的なブログ

ブログの分布の中でいろいろ存在する軸のうち、収入に関する軸だけを取り上げるとこんなもんですか。
ブロガーであるあなたがブログ考察やブログ論を見かけたときに、自分がどのスタンスであるか、ブログ論の書き手がどのスタンスであるかは注意して読むべきであると思います。意見するにしても同じスタンスもしくは隣接するスタンスでなければ、全く異なる世界に対して自分の世界観を押し付けるようなことになってしまいがちだから。

で、こうして区分してみると、(1)から始めて徐々に反応が返ってくるようになって(2)~(3)と進み、欲目が出て(4)にトライし、一定の収益を得られるようになって(5)になっていく…といったストーリーを追っていくブログも少なからずあるんだろうなぁと感じます。この流れを否定する気は一切ありませんし、むしろ幸せなパターンだと思います。

また、この流れはブログを大きくしていく上で理にかなっているとも思います。
(2)のように、コミュニティの中で一定のポジションを得たいと思うような動きはインターネットでの発信活動では(なんだかんだと綺麗事を言いつつも結局は)重要で、この目的がかなったならば、自分自身だけでなく発信力を持つ他の著者からの間接的な発信力がえられることでしょう。また(3)のスタンスでブログを更新する人たちは「読者たちがどんな情報を望み、どんな体裁で紹介するのが最も刺さるか」を追求していくことでしょう。
「人を集めるマーケティング能力」と「刺さるコンテンツ作成能力」はブログ運営に欠かせない能力ですから、この2つの力を得ることが目的となる時期があることは、悪かろうはずがありません。

一方で、「ブログを始めよう、だって収益が見込めるし」という気分で始めた人にとってはなかなか厳しいですよね。「ブログは稼げるらしい」という知識のほかには何もなく、経験値もなければ集客できる見込みもないのだから。
それこそコンビニバイトなら、入ってしばらくは先輩からトレーニングが受けられるものですが、ブログ運営は一人で勉強していくしかありません。「ブログノウハウ・テクニック」と名付けられたものはごろごろ転がっていますが、肝心のコンテンツを継続的に生み出すコツは誰一人教えてくれません。(アダルトや2ちゃんまとめに手を染めるならともかく)

「ブログでゼロから5万を目指す」というのは本当に険しい道で、いきなりやっていきなり儲かるというものでないばかりか、長い長い道のりを進みながら「稼げそうなのか、遂に稼げなさそうなのか」を模索していくものだと思います。

が、それでも多くのブロガーがこの道を目指してほしいな、とraf00は望んでやみません。

■ブロガーとして稼げる人になってほしい

と、来たところで綺麗事に続けたら美しい流れなのですが、多くのブロガーが稼いでほしいなと願っている理由は「良エントリ書いて金稼ぐことに味をしめてもらって、良エントリを継続して発信してほしい」「稼げるようになって、やめづらくなってほしい」というものです。

いやほんと、崇高なアマチュア精神を持ったブログはあるときぱっと止めてしまうので寂しいわけですよ。前項の(1)的な「自分のための文章」をブログ論で唱える人と言えばコンビニ店長やシロクマ先生などが挙げられますが、コンビニ店長は過去にブログを止めていますし当時の文章を読むことができません。もったいない!金稼ぎしていればきっともったいないからと消すことはなかっただろうに!
いやまぁ、コンビニ店長やシロクマ先生は誰が何を言っても書かずにはいられない人たちなので、たとえ一度消しても消えても必ずどこかで文章を書いて発信するのだと思うので、そのまま変わらずに突っ走っていってほしいのですが。

他多くのブロガー、あるいは今後ブロガーになっていく人たちは「広告を貼ってそれなりに稼げること」を目指してほしいなと思います。
ゼロから5万を目指すことは本当に難しいのですが、しかし5万にたどりつく前にそれなりの発信力であったり表現力だったりを高めていくことができるはずです。自分でグッときたアイテムを全力で紹介しそれがAmazonアソシエイトで売れたときの喜びは単に儲かったということではなく「熱意が伝わった!」というこの上ない実感になるはずです。あとブログで5万稼げるくらいになると他の手法…例えばNAVERまとめで記事書いてもそこそこ儲かるようになったりします。

raf00は(あれこれ有料サービス紹介しておいていまさらですが)、基本的に「稼ぐことを目標にするネットワーカー」が嫌いじゃないです。「稼ぐことしか見えなくなったネットワーカー」は積極的に滅んでほしいと思いますが。

なんかこう、前回エントリで界隈を改めて意気消沈させた感があるので、そんなことを書きつつフォローしたいと思うわけです。

スポンサーリンク

フォローする