俠気の塊すぎるサイゼリヤ「アマトリチャーナ」を食べてきた

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イタリアのアマトリーチェでの震災に対し、イタリア国内や海外のイタリア料理店で相次いで「アマトリチャーナを食べてアマトリーチェを応援!」という企画が立ち上がっています。

raf00も職場近くで愛用しているイタリア料理屋でこのイベントに参加して順調に太っているのですが、この度9月11日からサイゼリヤもアマトリチャーナ祭に参戦したというニュースが話題になっています。399円で提供して、うち100円を寄付。なにそれ超俠気!これは食べないわけにいかない。

で、メニューが振るっています。ロッソとビアンコで提供。これが面白い。

一般的に「アマトリチャーナ」と言えば、「トマトソースをベースにグアンチャーレ(豚トロの生ハム)もしくはパンチェッタに玉ねぎを入れた」ものを指しますが、これはローマ料理としてのレシピ。

元々アマトリーチェの本場レシピには玉ねぎは含まれず、グアンチャーレの油を活かし、ラツィオのご当地チーズであるペコリーノと胡椒をかけたシンプルなグリーチャ(アマトリチャーナビアンコ)と、これにトマトソースを加えたアマトリチャーナ・ロッソがオリジナル。

サイゼリヤは一般的に知られるローマ料理としてのそれではなく、この本場準拠のアマトリチャーナを持ってきやがったわけです。激安価格なクセに妙にイタリアに拘るスタンスと、アマトリーチェの本場のスタイルに合わせてきた粋さ、オリジナルのシンプルなレシピにすることでめっちゃコスト削ってきた合理性、全てがサイゼリヤらしくイカします。マジやりおる。

というわけで食べましょう。両方食べましょう。


見てくださいこの「ありものでアマトリチャーナ作りました!」感。めちゃシンプル。


ロッソは安定のトマトソース。たっぷりかけられたチーズと胡椒、合わないわけがない。


ビアンコはさらにシンプル。パンチェッタを絡めた素パスタにチーズと胡椒もりもり。日本で言えば醤油を落としたおかかごはんのような素朴さ。

はっきり言えばですね、サイゼリヤのパスタなんだから、「一般的なパスタ」と比べて美味い!というものじゃありません。ほんと、サイゼだし。ただこの「さっとかっこみたい家ごはん的な存在」は、えらい気に入りました。アマトリーチェへの支援を終えた後もレギュラーメニューにしてほしい。メニュー名に期待が高まっちゃわないシンプルメニュー、サイゼに超合います。っていうか気合い入れたイタリア料理屋はかえってメニューに入れにくい「家飯レシピ」なので、サイゼにやってほしい。

支援の100円を含めてたったの399円。その中にサイゼらしさが全て盛り込まれた、いい企画ですな!期間中通うぞ!

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