iPad miniを見に行ってNexus7を買ってきた。

スポンサーリンク

7インチタブレット戦争が勃発する中、iPad miniが発売されたのでちょっと触ってきたんですよ。池袋に。発売二日目で予約もなしってことで変えるとは思っていなかったんですがね、やっぱり触ってみたいし触った上で「iPad miniすげえ!よし買う!」って気持ちになりたいじゃないですか。
で、触った。触り倒した。感動した。
そしてホクホク顔で帰ったら手元にNexus7があった。そういう話を。

■iPad miniの魅力

ネットのこの界隈──特にこのエントリを後悔から2日ほどで閲覧するようなネット大好きデジタル派な人達の間では微妙に評価の低いiPad miniですが、いいですよこれすごく。
10インチのiPadが根強く支持されているものの(そして俺もiPad2を毎日持ち歩き、かならずどこかで使っているのですが)、実際お出かけ中にサッと取り出すようなサイズじゃないでしょう?電車を待つ間にカバンからサッと取り出してちょちょいとメモ、そしてしまって電車に乗り込む…という用途には使いにくい。iPad miniはそのあたり、グッと「手帳代わりのiPad」になってきたなと感じます。
動きそのものはほぼそのままiPad2通り。10インチのiPadでは画面サイズが大きすぎてなんだかスペースの使い方に無駄が感じられていたアプリもぎゅっと縮小したことで使いやすさが感じられます。
軽さも素晴らしい。Nexus7と比べても30g近く軽くなっていて、両方同時に持った時にはその違いは明確。「常に持ち歩く」というニーズを考えると、この30gのために1万円の価格差があるぞ!と思えるわけですよ。

■iPad miniの残念感

で、持った感じ「すげえ!すげえの出しやがった!」と感じるのですが、既に歴代iPadを使っているとどうしても興奮しないところがあるんですよ、iPad mini。Retinaじゃないとかスペックが低め安定であるとかという点もそうなんですが、「体験の新しさがない」というところ。
良くも悪くもiPad miniは「iPadをそのまま、7インチ市場で戦える形にしてみました」というモデルで、既存ユーザーにとって新しい機能や使い方の提案がされていないなと感じられます。
また7.9インチというサイズも実にこの「体験の新しくなさ」を強める部分で、ギリギリで「持ち方が変わらない」んですね。
Nexus7やこれから出るKindleFireなどは横幅の狭い7インチであるため、男性の手であれば「わしっと掴んで安定して片手で使える」というサイズになっているのですが、iPad miniは「手が大きければギリギリでわしっと掴めないこともないけれど、薄すぎるためにわしっと掴むと安定しない。しないのでiPadと同じように片側から手のひらを使ってホールドする」というサイズになってしまっているため、持ち方同じで持てる時間だけが伸びるような印象でした。
またiPadが10インチ液晶を持っていることで「画面の中にブラインドタッチ可能なキーボードを再現できた」のに対して、iPad miniは縦にも横にも中途半端なキーボードサイズになってしまっているのはなんとも残念。この残念感は「文字入力の機会の多いコアユーザー」には大きく響くんじゃないかなと思えます。

ただ、この残念感はあくまでiPadを使っている人達にとっての残念感であり、これから7インチタブレットを触るライトユーザー層にとってはベストな選択肢になるだろう、という印象です。操作感は抜群ですし軽いしアプリも充実している。競合と比べれば高いですが、単体としてみれば十分に安い。ネットで公開されるiPadの情報がそのまま引き継げるので迷いも少ないし、アクセサリーも早速充実していて今後も豊富なアクセサリーが登場してくる。こんなに魅力的なことはありませんよ。

■で、raf00はNexus7を選んだ

日々iPadを持ち歩いて、昼飯時などに開いてはevernoteにメモを取っていたのですが、いかんせん重いので7インチクラスタブレットを買おうと思っていたのですよ。主な利用目的は入力。iPhoneだとちょっと物足りない感じメモを取るためのガジェット。
入力というところでは、正直iOSは不満足な点が多すぎました。Atokは関連アプリでしか使えないし純正文字入力システムはとにかく酷い。
iPad miniの形状も「すっと取り出して持ったまま歩く」というところでは不満が多い。
というわけで、自宅には既に嫁用のNexus7があるものの、Nexus7を買っちゃったという。

翌日、Nexus7接続用にMicroUSB買おうとPC DEPOTに行ったらiPad miniもNexus7 16GB版も普通に売られてて愕然としましたけどね。

スポンサーリンク

フォローする