災害時のデマに踊らされないために。

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raf00です。この度の台風及び豪雨洪水等災害に遭われた皆様に心よりお見舞い申し上げます。

ちょうど「晴れたら次のロングライドは栃木だ!」と思っていたところでの大災害、驚くばかりです。未だ被害は続いていますが、落ち着いた折には自転車で訪れ僅かばかりチャリンチャリンと消費に貢献したいと思う次第です。

さて、東日本大震災でインターネットを発信とする様々なデマが飛び交ったことは忘れられませんが、今回もまたデマが飛び交っているようです。

鬼怒川の堤防決壊、太陽光発電設置のために堤防を削ったことが一因ではないかと話題に

【速報】ソーラーパネルを設置したせいで鬼怒川の堤防が決壊!→デマでしたwwww

嘆かわしい限りで、また他にも「安倍政権が事業仕分けでスーパー堤防を消したから」「これは安倍政権が安保に続き強行的に新法を押し通すために仕組んだ人工台風だ」などといったトンデモレベルの情報も流通していたようです。

先の震災で津田大介(2015.9.11修正お詫びのため中略の形で削除)です。
(津田さんよりご指摘をいただきましたので修正します。元文は「津田氏が騒乱を巻き起こす意図で拡散をする」と読めてしまう文章でしたが本来伝えるべき意図・目的とかけ離れたものであり、私の文章の誤りでありました。津田さんにお詫び申し上げ、修正いたします)

大災害が発生した際、SNSに情報を求めるというのは自然な行為ではあります。しかし、SNSでの情報やまとめサイトが発信するニュースなどは信用に足りないものも多く、注意が必要です。一見専門家に見えるジャーナリストの発言も、現地入りしていないのであれば一般人の情報網となんらかわることはありません。

東日本大震災の教訓として、「結果マスメディアの公式な情報以外はほとんどあてにならなかった」というものがあります。今回も現場の被害者によるリアリティ溢れるレポートは多く見られましたが、「何が起こっていて、どうすれば良いのか」を知るためには、ネットの混乱に身を投じるのではなく、テレビの情報を確認すべきでしょう。

震災以後、NHKは災害対策として多くの策を講じており、NHKサイトでの災害情報の提供や、有事の際にはネットでの放送配信も行っています。

ニュース同時提供中 – NHK

不確定な情報に翻弄される前に、まずNHKにアクセスする習慣をつけていきたいものです。

こうしたデマに踊らされる背景として、災害が発生するとそのドラマティックさに酔い痴れ、異様に早漏なアクションを取りたがってしまう性質があるように思えます。

過去の災害でドラマティックなことがあったからと被害中に感動エピソードを探したり、今まさに災害の只中にありながら原因の追究を始めたり、政権批判に走ったり…。
混乱の只中にあってこれらを始めてしまうとろくでもない情報にぶち当たります。やめましょう。

ソーシャルの時代もずいぶん経過しました。そろそろ情報に翻弄されるのではなく、混乱を増幅するのではなく、情報を適切に受け取れるようになりたいものです。

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