【チャリ旅】超弩級の珍名所 牛久大仏を拝みに行く115km

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サインコサインが話題になっていますが、そんなことよりサイコンが修理から戻ってきてハッピーなraf00です。

前後一週間は雨だらけ、土曜日は久々に走れるチャンス。この夏は自宅から南・西・北方向に向かったので、今度は東に向かいたい…というわけで行ってきました牛久大仏。

今回はベタッとフラットな行程なので、行って帰って115km。自分のペースで走っていれば特に苦もないルートです。

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ここ最近ロングライドをするときに、必ず途中で感じる「うどんが食べたい。はなまるでも丸亀でもいいからバリっとコシがあるうどんが食べたい」という欲求は、朝ごはんで満たしつつ。

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で、牛久大仏への道のりは……凄まじく退屈。
ロードサイドのいつもの景色、コンビニとファミレスとユニクロとアベイルとでっかいパチンコ屋とラーメン屋を飽きるほど眺めながら淡々と進みます。
途中、パンクしてそれを直したり、米の収穫を眺めていたらおいさんに声をかけられ、お茶とお菓子を振る舞われながら「俺も昔は自転車で日本一周チャレンジしたことあるんだぁ、千葉から走りだして箱根を抜けて静岡で疲れすぎてやめたんだけど」という話を聞かされつつ、順調に龍ケ崎へ。

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龍ケ崎から先は細かいアップダウンが続く田舎道へ。ここにきてようやく走る楽しみが見えてきます。
で、登ったり下ったりを繰り返していると突然見える巨大な御姿。

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でかぁぁぁぁぁい!遥か彼方に突然見える大仏の姿、笑えます。爆笑しますよ、間違いなく。

さて、牛久大仏です。

立像としては世界で3番目、ブロンズ立像としては世界1の高さを誇る120mの超巨大仏像。奈良の大仏が手の上に乗るというとんでもなさなのですが、いかんせん関東在住者の誰も注目していません。「東京生まれは意外と東京タワーに登ったことがない」のとは比べ物にならないマイナーさ。しかし、国内のガッカリ名所に比べるとその威容は凄まじいものがあります。

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デカい。とにかくデカい。

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聳え立つ大仏。120mの巨大さ。

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半眼なのですが、きゅっと引き締まった口元などから、ズームするほど「ワシ、こんなデカいのになんでお前ら見にこんのじゃ…」とふてくされているようにも見えなくもありません。

なお、牛久大仏へは通常の参観料500円に加えて、300円を払うことで胎内への立ち入りが可能です。
また外には花摘みも可能な花畑や、リスや兎と触れ合える小動物公園、あと何故か存在する大仏の頭や手が園内にずどーんと置かれています。

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また仲見世では饅頭やソフトクリーム、茨城の様々なおみやげを物色することができます。フナの佃煮はちょっと食欲をそそられないビジュアルで必見です。

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というわけで牛久大仏の魅力にぐぐぐっと迫ってみたいと思ったのですが、見どころはやはりその巨大さにビビるところであり、園内に立ち入ることなく…お食事処で昼食をとって引き返しました。

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あれですな。牛久大仏はすごい。とにかくデカい。笑えるほどデカく、遠くから眺めても笑えるし、近づいても笑える。とにかく凄いんだけど、凄いからありがたいかっていうとそんなことはなく、完全に珍名所としての空気を漂わせます。
こう、名所というのはあれですよ、歴史と伝統を楽しむところがあるわけですよ。その点で牛久大仏の歴史は「バブルになろうというタイミングで着工された、バブルの権化」みたいなところがあるので、スポットとしての問答無用の存在感が薄い割に、ビジュアルとしてのとんでもなさを強く感じさせます。
時を積み重ねることで風格を備えてほしいもので、500年後にまた行きたいところ。

しかしサイクリストにとっては良い目標地点と言えそうです。駐車場よりも入り口近くには自転車置き場が完備されており、ロードバイクでの訪問に最適です。

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で、一気呵成に帰り道を進んだのですが、途中龍ケ崎あたりで35km/hで淡々と走るベテランっぽい方がおりましたので、これはよいペースメーカーになるぞと50mほど後ろを延々ついていったところ、15kmほども35km/h走行に付き合うことになってしまい、脚が完全に終わりました。

次回は牛久大仏のちょっと先、土浦霞ヶ浦の一周ライドを楽しみたいと思います。

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